パーキンソン病の回復

2024年12月22日 22:00

パーキンソン病は体の動きにくさや
体の小さな震えから気付くことが多いです。

発症から診断まで何年もかかる人もいれば、
すぐに診断される方もいます。

【パーキンソン病】【難病指定】

この診断を受けたときの衝撃は
とても重いものがあるはずです。

この先どうしたらいいのか
なにもわからないところに
急に放り出されたようです。

でも、そんなときに薬を処方されると
「パーキンソン病が治る薬がちゃんとあるんだ!」
と思い込んでしまいます。

その結果、今までの生活を何も変えずに
ただ薬を飲むことが追加されるだけです。

薬を飲み始めると、症状が落ち着くため
薬にとことん頼ってしまいます。

しかし、数年経った頃に限界を迎えます。
薬が効かなくなってきたから量を増やす。

はたして、その酷くなった症状は
本当にパーキンソン病が悪化したのでしょうか?

パーキンソン病が悪化したと思っていたら
本当は薬の副作用のほうが出現していた。
ということがあります。

これは医師から説明されているはずです。
しかし、その医師の忠告を無視する場合や
そもそも説明をされていない場合など
人により医療環境に違いがあります。

薬はあっても、治る薬はない。
この事実を無視して進むと
さらに苦しんでしまいます。

そうなる前に
健康の基礎に向き合いましょう。

薬だけではなく、薬以外の方法も探しましょう。
パーキンソン病に効く〇〇などに振り回されずに
全員に共通する「健康」というものに意識を向け
自分にとって調子の良くなることをする。
自分にとって調子の下がることはしない。
これを徹底することから始めましょう。

パーキンソン病は
普通の生活すら難しくなります。
だからこそ疲労は溜まりやすく、抜けにくい。
そして、病気にまで回復力が届かなくなります。

パーキンソン病の根本には
精神的な負担、肉体的な負担、さらに
自分らしい生活ができなくなった時に
出現しているように思います。

健康への無関心、
健康の価値を低く置いている、
このようなことも発症に繋がっているはずです。

まずは過去を振り返り
過去から情報を得て修正する。
それが治療の基礎であり、
そこからがスタートです。

医療はあくまでサポートです。

最後に個人的な意見を述べます。
パーキンソン病の方をみてきて
完治すると手応えを感じたことはあります。

完治せずとも日常生活をだいぶ楽に
過ごせるレベルになるとも感じます。

公開できていない症例もありますが
現在の症例だけでも、その手応えは
充分に伝わるかと思います。

ただいつも難しくなるのは
・薬の影響    ・治療頻度
・生活習慣/環境の影響
・年齢やその他の疾患の影響
ここの問題はどうしてもぶつかります。

鍼灸の効果があったがゆえに、
気を抜く、丸投げする方もいます。

しかし、
病気を治すのは本人なのです。
治療の方法も本人次第です。

鍼灸だけでは限界があるという事実が
そこにあります。

それでもやはり、
鍼灸治療を勧めます。
パーキンソン病でお悩みの方は
方針を理解のうえご来院ください。

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