薬は沢山の種類があります。
上手に使うと効果があります。
ほとんどの方が使用経験があるはずです。
症状があるから飲む。
元気なときには飲まない。
なぜ元気だと飲まないのか。
それは、副作用があるからですよね。
薬に副作用があることは
誰もが知っていることですが、
気にせずに飲み続けてしまいます。
特に自律神経症状で悩んでいる方は
長期間飲み続けても改善せずに、
むしろ不調が増えている。
その不調がどこからきているのか。
薬からの不調なのかも知れませんが、
それを疑う人は、ほとんどいません。
処方されるときに、
・眠気がでる
・お腹が痛くなる
・気分が悪くなる
など他にも沢山ありますが
以上のようなことがあるため注意するように。
と言われることがあると思います。
しかし、その副作用って
自律神経症状と似ていますよね。
そのため、薬から不調が現れても
気付かずに飲み続けてしまいます。
そして、
不調は改善せずに増えていく。
ということに繋がっていきます。
不調が増えて、さらにお薬を
追加することになるかも知れません。
これを何度も繰り返して
最終的には、「精神的なものですね。」
この言葉を突きつけられ行き場を無くす方が多くいます。
お薬をやめましょうとは
言えませんし、言いません。
不安を煽るつもりもありません。
お薬は正しく使用すれば有効ですし
病院の医療というものは必要なものです。
ただ、お薬によって苦しむことがあるのは事実ですし、特に自律神経症状で悩んでいる方には、多く当てはまっている場合があります。
少しだけ向き合い方を考えてみるといいかもしれません。
お薬については勝手にやめたりせずに
必ず医師に相談して進めていきましょう。