うつ病は治る?
うつ病はどうやって治すのか。本当に治る物なのか。いつ治るのか。常に気になりますよね。
うつ病は基本的に治るものです。しかし、最終的に治ったかどうかは自分で判断するものだと思います。どの状態を治ったとするのか。だからこそ、自分で状況を把握できる必要があります。
不安が100から1まで減ってるのに、これを改善していると評価できないのであれば、きっと一生治ったとは言えないでしょう。
不安は必ず存在します。それを受け入れられるだけの余裕やコントロールする能力が必要です。不安を感じることは生きていくために必要なものです。不安を感じることは健康な状態と言えます。これを感じないようにしようとすることは、異常な状態を目指していると言えます。
どのように治していくかはシンプルです。なぜ発症したか。人それぞれ状況は異なると思いますが、きっと逃げ場のない状況で我慢し続け限界を迎えたのだと思います。
まず伝えておきたいことは、うつ病は誰でも発症します。上記の状況になれば、発症するのが普通です。うつ病は変なことではありません。
だからこそ程度にもよりますが当院では、うつ病を精神疾患ではなく、過労として認識しています。
そのため、まずは休むこと。ストレスの環境から離れること。これが最優先であり必須です。これが出来なければ、難しいでしょう。
発症前にこの段階で我慢し続けて、限界を迎えた方は多いはずです。よく耐えたと思います。まずは休んでください。
しばらくは動けない状態が続くでしょう。骨が折れた時と同じで、しばらくは安静が必要です。
安静の期間を経て、少し動けるようになったら、体の疲労を取る。これがポイントです。
うつ病は心の病気と思われ過ぎて、全く体のことを気にされません。これが治らない原因の1つともいえます。
必ず体に不調はあります。ストレスは体に不調を起こすと知ってるはずなのに、なぜ今の状況でその事実を無視するのでしょう。必ず体も含めて治していきましょう。
原因から離れる。体の疲労を取る。この2つが出来れば、あとは少しずつ日常が取り戻せるはずです。嫌な記憶は一気には消えなくとも、徐々に対処できます。それが消えるまでは数年かかったり、一生消えない可能性もありますが、日常生活を送れていれば治ったと判断してもいいのではないでしょうか。
どれだけ健康な人でも、嫌な記憶は抱えているものです。それでも、健康と判断できるはずです。
これがゼロにならないと完治してないと思うのであれば、なかなか厳しいですが。再発を気にする方もいますが、そもそも常に予防は必要なのです。誰であっても。まだ発症したことがない人でも、予防が必要なのです。
実際には、経済的な問題や家族の問題、薬の問題、周囲の問題などなど、改善を滞らせるものが存在するため、簡単には改善しない方がいるのも事実です。
しかし、考え方はシンプルなものです。自分のペースで出来ることから進んでみてください。